はじめに
当ステーションの設立は2004年12月からになります。
現所長は2004年4月に30年以上務めた病院で副部長の任を終え退職しました。仕事から離れて感じたことは
「やっぱり看護がしたい」との一心でたどり着いたのが「訪問看護」でした。

看護理念
1. 質の高い訪問看護を提供し地域に根ざした看護活動に努めます。
2. ゆとりある豊かな心で在宅患者が安心して笑顔で療養できるサービスに努めます。
3. 「和」と「輪」で笑顔のある職場つくりに努めます。
4. 日々研鑽を積み訪問看護を通して地域社会に貢献出来、共に成長し共に満足を
得られるように努めます。
基本方針
■ 訪問看護師は、訪問看護に必要な知識・技術と人間性を磨き自己満足に陥ることなく、利用者の権利を尊重し、人間同士の信頼関係をつくります。
■ 主治医と連携をとり、利用される方が期待する看護サービスの提供に努めます。明るく、温かで、安心感が持てる3A看護です。
■ 市町村や保健所の保健・福祉サービス・医療機関の諸サービス・質の良い民間サービスも連携をとって、利用者の療養に必要なサービスが広がるように努めます。
当ステーションの強み

1.スタッフ教育
研修担当委員会を中心に集合研修を年2回開催しております。昨年は外部の方も招いて研修会を行いました。また、埼玉県看護協会や埼玉県訪問看護ステーション協会等で行われる研修会に参加し、看護の質向上を図っております。その他、オンデマンド配信サイト導入など積極的に研修参加できるような環境設備が整っております。
2.各委員会の設置
常任委員会/医療安全推進委員会/褥瘡委員会/教育委員会/研修担当委員会/臨地指導委員会/
在宅ケア研究チーム/認知症ケア委員会/摂食・嚥下委員会/感染対策委員会/BCP委員会/高齢者虐待防止委員会/
カンファレンス等担当委員会/看護部庶務関連(親睦会・物品管理)/みのりカフェ運営/
みのり訪問看護ステーションでは、スタッフでも管理業務に参加し、管理者が不在でも業務に支障が起きないような組織づくりを目指しております。

3.地域社会貢献への姿勢
みのりカフェでは、療養生活に不安がある方やお看取りを経験されたご家族を中心に思いの共有の場を設ける活動を行っております。
また、より良い看護師の輩出を願い、実習校の受け入れを積極的に行っております。
4.医療機関との信頼と実績
みのり訪問看護ステーションでは、独立型のため多くの医療機関(病院、クリニック等)との連携を20年以上続けてまいりました。これまでの利用者総数は約1,700人で、医療機関は約100機関以上と関わってきた実績があり、様々なケ-スに対応してきていますので、安心な療養生活が送れるようサポートさせていただきます。
5.みのり居宅支援事業所(ケアマネジャー) 併設
6.みのりケアステーション(ホームヘルパー) 併設