株式会社みのり みのり訪問看護ステーション
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「家に帰りたい」の気持ちに、寄り添う看護師でありたい

みのり訪問看護ステーション
副所長/訪問看護師 高橋芳城

2020年 人間総合科学大学保健医療学部看護学科 学士
2020年 みのり訪問看護ステーション 入職[~現在]
2023年 さいたま看護専門学校 非常勤講師[~現在]
2023年 埼玉看護研究学会【奨励賞受賞】
2024年 日本パラスポーツ看護学会 理事[任期:2年]

大学卒業後、新卒入職でみのり訪問看護ステーションに入社いたしました。はじめは、看護技術はおろかコミュニケーション能力も低い自分が訪問看護が出来るか不安でいっぱいでした。それを支えてくれたのが先輩看護師だったと思い返すと、つい最近のように感じます。
将来の夢は昔から、看護師でしたが、もうひとつに教職に憧れを抱いていました。看護師の道を選んだ時、教職の道の選択肢はなくなったと思っていましたが、ご縁があり、人間総合科学大学では2年連続でオープンキャンパスの特別講師としてご依頼をいただき、さいたま看護専門学校でも2023年より地域在宅看護領域の非常勤講師としてお世話になっております。学生時代は優秀ではなかったものの、いまでも関わりを持たせていただいてる恩師の方がたくさんいることは財産です。
まだ看護師としては未熟ではありますが、領域実習で聞いた「家に帰りたい」という思いを一人でも多く実現できるのが、みのり訪問看護ステーションだと思っています。

最後に、
みのり訪問看護ステーションの理念には「研鑽」という文字が表記されています。研鑽とは、単に学ぶという意味ではなく、“学問”を学ぶ意味合いで使われます。看護職の働きの場は充実している一方で看護の質に影響が出てることは否めません。看護師は専門職であるという自覚は持ち、「看護師の役割とは何か」を追求し、看護師における在宅看護を探求し続けたいと思います。

所属協会・学会

日本看護協会/埼玉県看護協会/日本看護連盟/埼玉県看護連盟
日本パラスポーツ看護学会/日本在宅ケア学会/日本在宅看護学会

看護研究業績

1.日本における「車いすアスリート」を対象とした褥瘡ケアの現状と課題の概観.      
2.《奨励賞受賞》 IAD発症状況に関連する要因 -排泄自立度、家族協力体制、清潔ケア頻度に焦点を当てて-.      
3.断端ケアを伴うパラアスリートに必要な看護介入の実態と課題の概観.      
4.DESIGN-R®2020褥瘡経過評価Exudate6に伴う在宅褥瘡ケアでのパッド切込みと穴あき水切りポリ袋使用は有効

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